地震の国日本でこそ、景気のいい今だからこそ、地震対策への投資で、キャピタルストック、民間資本とそれを包含する国家資本の増強、GDPの増大化を促したい

 

不動産テック、ベンチャーの株式会社ZWEISPACE JAPAN( ツバイスペース・ジャパン)は、日本国や海外の地震多発地域の不動産業者、建設業者向けのアプリとなる、「耐震強度測定アプリケーション」を、継続開発しています。このたび先週発生した震度6弱の大阪北部地震を受け、簡易バージョンの全国版のアプリケーションを正式リリースすることにいたしました。インターネットがある今、本分野の専門家の知見を反映したアプリケーションを多くの皆様にご利用いただき、家屋の損壊程度の可能性や被害額の想定値を認識したうえで、安全や安心に向けた対策や準備に反映頂ければとのおもいから、正式リリースすることにいたしました。

今回のシミュレーションは、住所、建築構造、築年、階数、建物評価額、を入力することで、一般に最大規模の地震と想定される震度6強の状況がその場所でおこる確率と、起こったときに想定される各建物の被害額を算出します。本診断アプリのロジックとデータにつきまして、土地の揺れに関しては、J-SHIS(地震ハザードステーション・国立研究開発法人防災科学研究所が地震ハザードステーションJ-SHIS(http://www.j-shis.bosai.go.jp/)を通じて提供している公開データ、建物の被害程度の予測や損失率算定にについて株式会社イー・アール・エス( http://www.ers-co.co.jp/)のロジックを使用し、当社が独自に算出したものです。

ツバイスペースは、昨年より、ロボット建築士・鑑定士アプリ、ブロックチェーン不動産登記サービス、等、世界最先端の技術を利用した世界初のサービスを提供しており、内外のベンチャーキャピタルはもちろんのこと、世界銀行や外国政府など、業界外の各方面からも注目していただいておりますが、既存のサービスと同様に、本サービスの日本における受付は、ZWEISPACE JAPANと、日本におけるZWEISPACEの各パートナーにおいて開始してまいります。ZWEISPACEは、同時に、全国各地の不動産屋パートナー、建築会社パートナーを、募集しております。お近くに耐震強度診断アプリ利用の拠点がない方などは、お近くの不動産屋、建築会社等にお問い合わせいただき、免許保有業者であればさっそくパートナー登録いただけますので、お問い合わせいただきますようお願いします。なお、本アプリは戸建て住宅、また中・小規模のビルについての診断が可能となっておりますが、中・大規模の建物に関しての耐震強度診断にきましては、株式会社イー・アール・エス様に直接お問い合わせいただき、個別具体的な詳細な調査をご依頼、ご相談されるようお願いいたします。

ZWEISPACEは、地震関連のアプリケーションについて継続的に開発しており、今回発表の本アプリに加え、より高度な次世代版の耐震強度診断アプリの開発と運営を通じて、日本の地震対策に貢献してまいります。

[ 東京都世田谷区三軒茶屋 1990年築木造2階建て の場合の事例 ]

 

ZWEISPACE JAPAN  の 耐震強度測定アプリ

リリース:  http://zweispace.co.jp/2018/07/05/namazu

アプリ:   http://namazu.zweispace.com

アプリの説明: http://zweispace.co.jp/application-division/namazu/

パートナー事業部: http://zweispace.co.jp/partner-division/